21世紀の医療は予防の時代と言われています。だからと言って一足飛びに治療のない予防歯科へ転換できるわけではありません。予防には、健康な人の危険因子を除去した病気の発生を抑える一次予防、病気の早期発見早期治療する二次予防、合併症や再発を防ぐ三次予防があります。日本の歯科事情からして、中高生から成人の方は、確実なむし歯治療や歯周病治療をしてからの二次・三次予防、高齢者の方には入れ歯やインプラントによるリハビリテーションを伴う治療が必要です。どの段階においても確実な治療があってこそ、その状態を維持してそれ以上悪化させない予防が可能になります。今道デンタルクリニックでは、補綴治療(入れ歯・被せ物)を専門とする歯科医と予防・こども治療を専門とする歯科医、そして予防業務を専門とする歯科衛生士によるチーム医療で各段階の予防歯科をご提供しています。